神のことばによる癒しと回復

出演者
岩井基雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2019.07.01
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 107篇19?21節
放送日
2019.07.01
世の光の時間です。お変わりありませんか。岩井基雄です。第一月曜日の今日は詩篇107篇の中盤から、「神のことばによる癒しと回復」と題して、神の恵みに生かされる人生に心をとめてましょう。
 神の民イスラエルが通った苦しみの一つに、バビロン捕囚がありました。バビロン捕囚とは、神の民イスラエルが自分たちの罪のゆえに、新バビロニアによって滅ぼされ、捕虜として敵国に引いて行かれたことを示しています。しかし、敵国にあって彼らは、神様に向かうようになり、約束の地に戻るようになったのです。この詩篇107篇は、バビロン捕囚から帰還した人々に対し、主が危機に際して恵みを示されたことに、感謝するよう呼びかけている詩篇です。しかし、その感謝の背後には、苦しみを通ったうめきがありました。
 私たちの人生の苦しみやうめきは、神様への祈りへと私たちを招きます。そして神は、その祈りに答えて下さるのです。今日の詩篇をお読みします。「愚か者は 自分の背きの道のため また 咎のために苦しみを受けた。この苦しみのときに 彼らが主に向かって叫ぶと 主は彼らを苦悩から救われた。主はみことばを送って彼らを癒やし 滅びの穴から彼らを助け出された。主に感謝せよ。その恵みのゆえに。人の子らへの奇しいみわざのゆえに。」旧約聖書 詩篇107篇17節、19節から21節。
 聖書が語る神は、人の罪を裁かれます。あえて私たちを、その罪ゆえの苦しみにあわせます。バビロン捕囚もその一つでした。しかし神は、私たちをその苦しみの中で取り扱い、悔い改めや祈り、叫びへと導かれるのです。そして、苦悩から救い出されるのです。その助けの中心は、神の言葉、御言葉を彼らに送り、彼らを癒し、滅びの穴から助け出すことだとこの詩篇は語っています。神の言葉こそ、私たちの心も魂をも癒し、まことの助けと救いを与えるのです。
 苦難と裁きの中でこそ、神は愛と恵みの言葉を届けて下さいます。そして、その助けを受けた私たちは、神への感謝に向かうのです。全てのことを感謝する秘訣は、神への信頼です。苦難を通る中でも、愛と恵みの神の言葉を受け、神に感謝を捧げることができるからです。そして感謝は、あなたの人生を変えるのです。

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