神にさばかれて初めて気づく
- 出演者
- 羽鳥頼和
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2025.10.03
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] エレミヤ書 8章
- 放送日
- 2025.10.03
「世の光」の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です 。
今週は、旧約聖書のエレミヤ書からお話しをしています。エレミヤは、およそ2700年前の中東にあったユダの国で活動をした預言者です。預言者は、神のことばを預かって語る人です。聖書の神は、これまでずっと羊飼いのように人々を守り、養い、導いてこられました。ところが当時の人々は、その神を信頼せず、異教の神々や世俗国家の力に頼って、神の言われることを聞かず、神から離れてしまったのです。
今日は、エレミヤ書の8章からお話しをします。これまでエレミヤ書で語られていたことを繰り返しましょう。神は、預言者を通して人々に語りかけ続けておられました。神は、人々の罪と悪をはっきりと教えられました。そして人々の罪と悪に対して神が怒っておられることを教えられました。この神の怒りは、罪と悪に対して聖なる神がはっきりと反対を表明しておられることを示しています。
さらに神は語り続けられました。彼らが罪と悪を悔い改めないならば、神が人々の罪と悪をさばくことを宣告されました。それでも人々が悔い改めないので、神はいよいよ、人々をさばくことを宣言されたのです。そして預言者には、さばかれる人々のために嘆き悲しむように命じられたのでした。
こうして8章では、神が、人々のことを「わたしの民」と呼び、悔い改めない人々のことを嘆いておられることが語られています。
「鳥は、季節を知っていて、自分の帰るときを守っているのに、なぜ人々はわたしのところに帰ろうとしないのか」
「悔い改める人は、一人もおらず、みな滅びに向かっている」
神がこのように語り続けたのは、何とかして人々に自分の罪と悪を認めさせ、悔い改めさせるためでした。
神は、人の罪と悪によってくずれてしまった神と人との関係を何とか回復したいと思っておられるのです。人が悔い改めるならば、神は必ずその人を救って回復を与えて下さるのです。
今週は、旧約聖書のエレミヤ書からお話しをしています。エレミヤは、およそ2700年前の中東にあったユダの国で活動をした預言者です。預言者は、神のことばを預かって語る人です。聖書の神は、これまでずっと羊飼いのように人々を守り、養い、導いてこられました。ところが当時の人々は、その神を信頼せず、異教の神々や世俗国家の力に頼って、神の言われることを聞かず、神から離れてしまったのです。
今日は、エレミヤ書の8章からお話しをします。これまでエレミヤ書で語られていたことを繰り返しましょう。神は、預言者を通して人々に語りかけ続けておられました。神は、人々の罪と悪をはっきりと教えられました。そして人々の罪と悪に対して神が怒っておられることを教えられました。この神の怒りは、罪と悪に対して聖なる神がはっきりと反対を表明しておられることを示しています。
さらに神は語り続けられました。彼らが罪と悪を悔い改めないならば、神が人々の罪と悪をさばくことを宣告されました。それでも人々が悔い改めないので、神はいよいよ、人々をさばくことを宣言されたのです。そして預言者には、さばかれる人々のために嘆き悲しむように命じられたのでした。
こうして8章では、神が、人々のことを「わたしの民」と呼び、悔い改めない人々のことを嘆いておられることが語られています。
「鳥は、季節を知っていて、自分の帰るときを守っているのに、なぜ人々はわたしのところに帰ろうとしないのか」
「悔い改める人は、一人もおらず、みな滅びに向かっている」
神がこのように語り続けたのは、何とかして人々に自分の罪と悪を認めさせ、悔い改めさせるためでした。
神は、人の罪と悪によってくずれてしまった神と人との関係を何とか回復したいと思っておられるのです。人が悔い改めるならば、神は必ずその人を救って回復を与えて下さるのです。
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