キリストを三度否定したペテロ

出演者
岩井基雄
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 元気をもらいたいとき

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アップロード日
2022.06.17
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マルコの福音書 14章70~72節
放送日
2022.06.17

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「世の光」の時間です。お元気ですか。岩井基雄です。
私たちは、自分たちの弱さを認めることがなかなかできませんね。キリストには12人の弟子がいましたが、そのリーダー的存在はペテロでした。しかし、キリストはご自分が十字架にかかる前にペテロが三度ご自分を否定することを預言したのです。ペテロはそれを認められず、「ご一緒に死ななければならないとしても、あなたを知らないなどとは決して申しません。」と豪語し、他の弟子たちも同じように語りました。しかし、彼らはまだ自分たちの愚かさを知らなかったのです。
しかし、キリストが裁判を受ける中で、ペテロはキリストが語っていたように、三度キリストを否定してしまうのです。その三度目のことを聖書はこう記しています。

「しばらくすると、そばに立っていた人たちが、またペテロに言った。『確かに、あなたはあの人たちの仲間だ。ガリラヤ人だから。』するとペテロは、噓ならのろわれてもよいと誓い始め、『私は、あなたがたが話しているその人を知らない』と言った。するとすぐに、鶏がもう一度鳴いた。ペテロは、『鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います』と、イエスが自分に話されたことを思い出した。そして彼は泣き崩れた。」(新約聖書 マルコの福音書14:70~72)

キリストはペテロの弱さも愚かさもご存知で、先に彼のためにそれを預言し、彼が立ち直ったら、他の弟子たちを励まし、力づけるようにと語っていたのです。ペテロは鶏が鳴いた時に、そのすべてを思い出しました。自分のみじめさと向き合うことになったのです。
聖書の他の箇所には、この時にちょうどキリストが裁判から出て来られ、ペテロを見つめられたことが記されています。そのまなざしは、彼をさばくものではなく、彼を憐れみ、愛と恵みで包むものだったでしょう。
キリストはあなたの弱さも愚かさもすべてご存じで、あなたを愛し、あなたの罪の赦しの道をあの十字架で開いてくださいました。
罪深い私たちを赦すために、まっすぐに十字架に向われ、私たちを憐み、愛と恵みで包んでくださるのです。
あなたも、自分の弱さと愚かさ、そして自分の罪を認め、この十字架によって示されたキリストの愛と赦しを受け取っていきませんか。キリストにあって私たちは罪の赦しと永遠の愛といのちを受け取ることができるのです。

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