力強く昇る太陽のようになりますように

出演者
福井誠
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2022.04.30
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 士師記 5章31節
放送日
2022.04.30

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井誠です。
今日も聖書を開いてまいりましょう。今日は士師記5章31節から「力強く昇る太陽のようになりますように」と題してメッセージをお伝えいたします。

「主を愛する者が、力強く昇る太陽のようになりますように。」

今日の箇所は、昨日の続きです。カナンの王に勝利した女預言者デボラと戦士バラクの歌が記録されています。それは先の4章で物語風に語られたたことを詩文形式で繰り返すものとなっています。ちょうど出エジプト記の14章と15章の関係に似ている箇所です。
ともあれ、この詩は、勝利の経験を振り返って、神とともに生きる、戦うことの素晴らしさを語るのです。しかも、それが、かつて古い世代、自分たちの父や祖父の世代の信仰的な経験に与ることであることを確認しているのが面白い点です。
つまり、2章で「イスラエルの次世代の者、特にまだ戦いを知らない者たちに、戦いを教え、知らせるためであった」と書かれたことについて、「まだ戦いを知らない者たちが、戦いを学び、知ることになった」と確認する内容になっていると言うべきでしょう。なるほど、時代はますます難しくなり、また、私たちが直面する課題は、いよいよ難しくなると思いきや、そうではない、そうであればこそ、主により頼んで、主とともに生き、戦うことを学ぶべき時、いまぞ主の恵みと豊かさを信仰によって知るべき時なのだと心得る必要があるでしょう。
そういう意味で、彼らはこの詩の中で、自分たちの通行の安全が脅かされ、妨害や略奪を受け、農業が荒廃し、まことの神を捨てて偶像を慕った時代を振り返っています。その時はまさに虐げられた希望のない時代でした。
しかし、まさにそこに神が救いと勝利をもたらされたと歌うのです。イスラエルの王ダビデの詩篇を読むと、おそらくダビデも、この詩を愛読していたのではないかと思わされるところがあります。「主を愛する者が、力強く昇る太陽のようになりますように。」これは単なる願望ではなく、実際に経験されることとして歌われているのです。
では、今日もよき一日となるように祈ります。

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