ルカの福音書-69 聖書のことばを持って

出演者
大嶋重徳
コメント数
0
制作
PBA太平洋放送協会
タグ
  • 人を許すことが出来ないとき

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アップロード日
2021.07.23
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ルカの福音書 4章
放送日
2021.07.23
 「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の箇所では、イエス様が荒野で悪魔の誘惑にあわれた話が出てきます。
 今週の私たちにとって、一番大切なことは、これらの誘惑に戦われたイエス様の戦い方を学ぶということです。それは、神のことばに徹底して立つことです。いずれの誘惑に対してもイエス様は、淡々と聖書のことばで答えられました。最初の誘惑に対し、「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」と、どこに書いてあるのでしょうか。旧約聖書、申命記8章に、「人はパンだけで生きるのではなく、人は主の御口から出るすべてのことばで生きるということを、あなたに分からせるためであった。」
 人は、主の口から出るすべてのもので生きる。イエス様は、神のことばで生きるのだと、神のことばの闘いを悪魔に挑まれたのです。神様のことばで戦う戦い方を見せてくださいました。さらに、悪魔が言いました。「自分を拝めば世界を与える。」というその誘惑には、「あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい。」ちょっとだけ拝む。実際にはありません。神以外のものを拝む時、それはちょっとだけと言った先から、悪魔の言いなりになっていくのです。
 だからこそ、私たちは、神様のことばにのみ従っていくのです。神のことばを受け取って、神のことばの闘いをすることができるように、神のことばのあるところにいないといけません。悪魔は、私たちを礼拝から遠ざけていこうとします。神のことばなんて意味ないと、教会から、礼拝から、このラジオ放送からも、意味がないと誘惑の声が聞こえてくるでしょう。
 しかし、私たちは、神のことばにのみ仕えていく。さらに、「あなたの神である主を試みてはならない」と三つ目の誘惑には言われました。イエス様は、ことばの文脈を無視した聖書のことばの用い方を鋭く指摘されました。聖書のことばの文脈を無視し、乱用してはいけません。聖書の語っているとおりに聖書に聞くのです。
 多くの教会が、連続した箇所から聖書を、牧師が解き明かすのもこの理由です。神のことばが、この教会を、皆さんの教会を、悪魔の誘惑から守るのです。教会は絶えず、神のことばの闘いをします。自分が怒りやすい時、罪を犯しやすい時、その時にこそ、神のことばに逃げ込んでいく。神のことばの中に、自覚的に立ち続けていくのです。今日も、あなたを、神様のことばが守ってくれるのです。

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