本当に必要なもの

出演者
黒木昭江(富田キリスト教会、金山キリスト教会 牧師)
コメント数
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制作
PBA太平洋放送協会
タグ
  • 疲れているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき

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アップロード日
2021.06.08
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ピリピ人への手紙 4章19節
放送日
2021.06.08
 「世の光」の時間です。今週は、名古屋にある金山キリスト教会と富田キリスト教会の牧師、黒木昭江がお届けしています。
 皆さんが今、一番求めているものは何ですか。必要なものとは何でしょう。聖書に、十二年もの間、闘病してきた女性が登場します。その病気は、当時の社会においては差別される病気でした。
 ある時、彼女は、イエス様なら直してくれるのではないか。そう思って、キリストのもとへ行くのです。目立たないようにキリストに近づき、そーっとキリストに触れると、病気はたちまち治りました。「ああ、良かった。」彼女はこのまま目立たないように帰ろうとしましたが、なんとキリストは、大勢の人々の前で彼女を呼び止めました。
 キリストが、彼女に本当に与えたいものとは、病気の癒しだけでなく、病気のせいで失った人間関係の回復だったのです。彼女は孤独でした。その孤独からの回復こそ、彼女にとって必要なものでした。
 キリストは人々の前で、この人の病気は完治したと宣言し、彼女の信仰をほめました。それによって彼女は、人々に受け入れられ、社会に復帰する道が開かれたのです。
 私の話ですが、ある時、山積みの仕事を抱えて途方にくれていました。そんな時、クリスチャンの友だちから連絡が来て、「今日、一緒に祈りませんか」と誘われたのです。二時間ほど一緒にビデオ通話で祈り、おしゃべりもしました。一人になった時、私の心は不安から解放されていました。私に必要だったのは、仕事から少し離れ、友人と会話を楽しみ、心を打ち明けて祈ってもらうことだったのです。
 神様は、私たちの本当の必要が何であるかをご存じです。その本当の必要が満たされることこそが、私たちの人生をより良いものにします。
 聖書のみことば「私の神は、キリスト・イエスの栄光のうちにあるご自分の豊かさにしたがって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」ピリピ人への手紙4章19節

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