パウロの弁明-3

出演者
板倉邦雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2021.01.13
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] 使徒の働き 22章
[新約聖書] ヨハネの福音書 15章16節
放送日
2021.01.08
 「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか、板倉邦雄です。パウロの弁明の三回目となりました。今日の弁明の主題は、私はどうしてキリスト教の伝道者になったのかです。使徒の働き22章です。パウロの弁明は続きました。
 「皆さん、わたしは、光の輝きで目がくらみ、何も見えなくなっていたので、連れの仲間に手を引かれながら、ダマスコに行きました。そこへアナニヤという人が来て下さいました。そして、『兄弟サウロよ、見えるようになりなさい』と祈ってくれたのです。するとその瞬間に、目からうろこが落ちて、わたしの目が開いて、アナニヤの姿が見えるようになったのです。アナニヤがいいました。『わたしたちの先祖が信じる神が、あなたを選んでみ旨を知らせようとされたのです。すぐ立って、イエスの御名を唱え、信じてバプテスマを受け、あなたの罪を洗い落としなさい。』」
 パウロが伝道者になったのは、自分の思い以前に、自分が信じて従ってきた主なる神様の選びが先行していたのです。キリスト信徒を迫害し、苦しめていたことは、その先祖の信じてきた神様に向かって、つばきを吐きかけていたことが分かりました。そんな自分を選んで、これからはイエス・キリストの証人として下さったのです。
 また、こんな迫害者である自分のために、アナニヤというキリスト信徒が、勇気を持って自分を訪ねてきてくれたことを語ります。そればかりか、失明した目のために真剣に彼は祈って、神のお心を示して下さいました。
 それだけではなく、今までの罪の赦しを受けるために、キリストの名によってバプテスマ洗礼まで授けてくれました。パウロが、キリスト教の伝道者になったのは、自分の思いではなく、主なる神様の選びによること。
 第二に、イエス・キリストの十字架と復活によって、贖いによる、信仰による罪の赦しと、主なる神さまとの平和をもったこと。そして第三に、アナニヤというキリスト信徒の真剣なとりなしの祈りがあったからです。
 キリストのことばです。「あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。」ヨハネの福音書 15章16節

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