聖書の人物と私たち シモン・ペテロ その1

出演者
山本陽一郎
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき

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アップロード日
2020.11.09
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 21章
放送日
2020.11.09
 世の光の時間です。いかがお過ごしですか、山本陽一郎です。今週は、私がメッセージをお届けします。
 皆さんは、聖書の登場人物を何人くらい知っていますか。とかく硬いイメージを持たれやすい聖書ですが、実際にはページを開くと、個性豊かな人々が大勢出てきてとても面白いのです。そしてそこには、私たちへの深いメッセージがたくさん詰まっています。そこで今週は、イエスの弟子たちについて皆さんにお話しします。今日と明日は、シモン・ペテロという人についてです。
 イエス・キリストには多くの弟子たちがいましたが、イエスご自身によって任命され、いつも身近にいた十二人の弟子は、十二弟子とか、十二使徒と呼ばれます。シモン・ペテロは、そのリーダー的な存在でした。
 イエスの弟子になる前の彼の職業は、漁師。仕事場であるガリラヤの湖のほとり、カペナウムの町に家を持っていました。実は、このペテロの家こそが、イエスの宣教活動の拠点となっていたとも考えられています。ペテロは、自分の持てるものを文字通りすべて献げて、イエスに従っていたのでしょう。イエスが弟子たちに向かって、「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」と尋ねたとき、「あなたは生ける神の子キリストです。」と最初に信仰を告白したのはペテロでした。
 イエスは彼を祝福し、こう言われました。「あなたはペテロです。わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。」実は、ペテロという名前の意味は岩なんですね。イエスの言葉の通り、後に、彼はキリスト教会のリーダーとして大きく用いられることになります。
 新約聖書には、熱くてまっすぐなペテロの姿が、そこかしこに描かれています。彼に対するイエスの最初の言葉は、「私について来なさい。」そして最後の言葉は「わたしに従いなさい。」でした。
 失敗もつまずきもしたけれど、イエスに従うことはやめることがなかったペテロ、私たちも神の真実に生かされ、支えられながら、ペテロのようにまっすぐに従い続けていきましょう。

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