あなたは神を待て

出演者
福井誠
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2019.10.09
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] ヨブ記 35章14節
放送日
2019.10.09
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井誠です。「継続は力なり」聖書を一日一日と読み進むなら、不思議にも自然に養われていくものがあるものですね。今日も聖書を開いてまいりましょう。
 ヨブ記35章14節から「あなたは神を待て」と題してメッセージをお伝えいたします。
「 『神を見られない』とあなたが言うときには、なおさらだ。しかし訴えは神の前にある。あなたは神を待て。」
 先週は、神のあずかり知らぬところで、何かが起こることはないので、人間の思考的限界を越えた神の御心を信頼しつつ、腑に落ちない思いをも神にぶつけて、神と語り続けることの大切さを語りました。聖書を読み解く時というのは、神が私たちと、友として交わることを望んでおられる奇跡の時だからですね。
 けれども、現実問題として、聖書を通じて神様と語り合っても、心が晴れるような思いになって欲しいということはあるものでしょう。いじましくも、神が最善を尽くしてることについて、何か印が欲しいと思うことがあったりするものです。そこでエリフという人物が、ここで語りかけていることに注目してみましょう。
 「人々は、激しい抑圧のために鳴き叫び、偉大なものの腕のために、助けを叫び求める。」人は祈っても、それはただ泣き叫び、叫び求めるだけのこと。つまりそれは、ただ声を上げるだけのことで、神を神として認め、思考者の前に、静かに耳を傾けるものではないと。
 確かに追い詰められてもはや理性も働かず、愚かさをさらけ出してしまうような切羽詰まった状況にあっては、ただただ自分の思いをぶつけることが精いっぱいで、耳を開くということができなかったりするものですね。しかし神は、どんな小さな叫びも聞き漏らすようなお方ではないことは確かです。神は、はるか高きにおられる偉大なお方であっても、十字架のイエスをお遣わしになって、私たちの罪の赦しのために、その深い愛を明らかにして下さったお方ですね。
 エリフは言います。「訴えは神の前にある。あなたは神を待て。」これがすべてなのです。私はあなたの友であるとも、父であるとも語って下さる神を信頼して、神の時を待ち続けることですね。忍耐を失わず、主の誠実さを信じたいものです。では良き一週を祈ります。

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