喜びの秘訣

出演者
水田賢次
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 死や命について考えているとき
  • 元気をもらいたいとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2024.07.16
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ピリピ人への手紙 4章4~5節
放送日
2024.07.16

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「世の光」の時間です。岩手県矢巾町にある盛岡チャペルの牧師、水田賢次です。
今日の聖書は、ピリピ人への手紙4章4~5節です。新改訳第3版でお読みします。
「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです」
「喜びの秘訣」と題してお話します。
ことわざに、「笑う門に、福来る。」とありますね。
私たちが笑うとナチュラルキラー細胞が出て多くのがん細胞を殺してくれるそうですよ。なんと健康な人でも1日4000位のがん細胞があると言われています。笑いは神様が私たちに与えて下さった「抗がん剤」かも知れません。
現代医学が伝える前に、2000年前に書かれた聖書は「喜びなさい」と伝えています。
この手紙を書いたのは、パウロというキリストの弟子でした。それもローマの牢獄の中で書いています。今日か明日か、いつ殺されるか分らない状況の時だったのです。
なぜ、喜ぶことができたのでしょう?
その秘訣は何でしょうか。「主にあって喜ぶことです」つまり、イエス・キリストを信じ、心の中にイエス・キリストをお迎えして受け入れることです。
昨日の「世の光」のラジオ放送でお話ししましたが、サンドウィッチを食べる喜びは食べた人にしか分かりませんね。
イエス・キリストは『天から下って来た「いのちのパン」です。』と言われました。食べるとその人の内に入り、力を与え、いのちとなります。
愛する人がいつも共にいてくださる。これほど幸いなことはありません。
今日の聖書は、「主は近い」とあります。どれほど近いのでしょう。心の内にいてくださる、これほど近い存在はありません。
パウロの内に、よみがえりのイエス様が内におられ、この方を味わっていたのです。
今日も、私たちと共にいてくださるイエス様を信じ平安の中を歩みましょう。
どうぞお近くのキリスト教会へお越しください。

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