みことばサンド

出演者
水田賢次
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 元気をもらいたいとき
  • 一歩踏み出したいとき

もっと詳しく見る

アップロード日
2024.07.15
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] テサロニケ人への手紙第一 5章16~18節
放送日
2024.07.15

いいね登録

     登録数:6

いいねリストを見る

「世の光」の時間です。岩手県矢巾町にある盛岡チャペルの牧師、水田賢次です。
今朝は朝食を召し上がられましたか?私事で恐縮ですが、我が家はサンドウィッチが定番です。今日は「みことばサンド」と題してお話します。
今日の聖書、テサロニケ人への手紙 第一5章16~18節を新改訳第3版でお読みします。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」
私たち夫婦に3人の女の子が与えられました。末の子が与えられたとき、父親として3人目は男の子を期待していた自分がいましたね。しかし、期待とは逆の結果でした。私の母に報告しますと、「残念だったね…」私の心を見透かしたような反応でした。更に心は落ち込みました。
そのあとに恩師に報告しました。すると、「第三王女の誕生おめでとう!」と祝福してくださったのです。私はその瞬間に悔い改め、神様申し訳ございませんでした。妻にそして子どもに、お詫びの思いでいっぱいになりました。
その私の思いを見透かすかのように、義理の母がこの子は喜びの子だよ、「喜子」と名づけてくれたのでした。“よしこ“の“よし”は“喜び”という字です。
生きていて自分の思うようにならない出来事が沢山ありますよね。
しかし、今日の聖書は、「いつも喜びなさい。すべてに感謝しなさい」と言っています。難しいでしょう。喜ぶ、感謝する。
しかし、サンドウィッチはパンに挟まれた中身が一番おいしいように、今日の聖書の真ん中は「絶えず祈りなさい」と励ましています。
私たちを造られた神様に心を向けて、「主イエス様、助けてください」と祈りましょう。状況は変わらなくても私たちの思いが変えられ、自己中心から神様中心に変えられ、平安が与えられるでしょう。
あなたも聖書を読んでみませんか。

コメント

番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。

コメントを投稿する

お問い合わせ