勝利の中での神への賛美

出演者
岩井基雄
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制作
PBA太平洋放送協会
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき

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アップロード日
2021.10.05
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 出エジプト記 15章11,12節
[旧約聖書] 詩篇 103篇2節
放送日
2021.10.05
「世の光」の時間です。お変わりありませんか、岩井基雄です。火曜日と水曜日は、旧約聖書のモーセの生涯から学びましょう。

だいぶ前になりますが、前回は、前に海、後ろに敵のエジプト軍が迫るなか、神は神の民イスラエルを守り、海を分けて民を渡らせ、海を戻して、エジプト軍を滅ぼした勝利から学びました。神の民は、神の圧倒的な勝利を目の当たりにしたのです。民は、どれほど喜んだことでしょうか。エジプトでの奴隷状態から解放されただけではなく、目の前で神の勝利を体験したのです。

しかし、問題が解決したあとが重要です。苦しみの中では、神に祈り求めても、問題がなくなると感謝を忘れ、新たな問題が起こると不平や不満が心を占めることが少なくありませんね。実際、神の民は、このあと荒野を通り、神の約束の地へと向かうなかで感謝を忘れ、つぶやきと不平不満の歩みをしてしまいます。

しかし、その前に神の民のリーダー、モーセは民を導くべく感謝をもって、主の恵みと主の勝利を歌い、祈りと賛美をささげます。それは、神の民を、神への感謝と賛美へと導く民へのチャレンジであり、招きでした。モーセは神に向かい、こう歌いました。「主よ、神々のうちに、だれかあなたのような方がいるでしょうか。だれがあなたのように、聖であって輝き、たたえられつつ恐れられ、奇しいわざを行う方がいるでしょうか。あなたが右の手を伸ばされると、地は彼らを呑み込んだ。」旧約聖書 出エジプト記15章11節~12節。

モーセは神の素晴らしさをほめたたえ、その恵みを忘れずに、心にきざみ、感謝をささげるよう民を導きました。すべてのことに主権をもち、聖く、真にほめたたえられるべき神様の恵みを、私たちもあらゆる時に心にきざみ、感謝と賛美を神様にささげたいと願います。旧約聖書の詩篇103篇の2節には「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」とあります。私たちも、歴史の中に働く神様の愛と恵みを覚え、あらゆる時に神様への賛美をささげたいと願います。

感謝を忘れやすい私たちですが、弱い神の民をもあきらめずに、導き続けた神様のあわれみと恵みを覚え、私たちも勝利と愛の神様とともに、問題のただ中を歩ませていただきたいと思います。

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