年に一度の宥めとキリストの十字架

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2024.05.18
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 出エジプト記 30章
[新約聖書] ヘブル人への手紙 9章11,12節
放送日
2024.05.18

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「世の光」の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、旧約聖書出エジプト記27章から30章で、神を礼拝するところである幕屋と、幕屋で奉仕する祭司について神が命じられていることをお話ししています。
神の幕屋も幕屋で奉仕する祭司も、イエス・キリストととても深いかかわりがあり、私たちの救いにも関係があることがわかってきました。
今日は、出エジプト記の30章で、神が命じられていることについてお話しします。
神は、「香をたくための祭壇を作れ」と命じておられます。この祭壇は、幕屋の中の契約の箱の手前に置いて、毎日祭司がそこで香をたかなければなりませんでした。契約の箱は、神がそこにおられることを表すもので、契約の箱の蓋は「宥めの蓋」と呼ばれていました。
この祭壇は、その「宥めの蓋」の前に置くように命じられ、神の怒りを宥めることと深い関係がありました。大祭司が年に一度だけ、この祭壇で宥めを行うように神が命じられたのです。
そして、宥めが行われたことを記念して、神が定められた重さの銀を「償い金」として納めることも命じられています。この償い金は幕屋のために用いられました。
この日は「宥めの日」と呼ばれました。この日は、大祭司が幕屋の垂れ幕を通って一番奥にある至聖所と言われるところに入って人々のために宥めを行ったのです。
新約聖書には、イエスが十字架にかかって死なれたとき、当時の神殿の至聖所に通じる垂れ幕が上から下に裂けたことが語られています。
新約聖書のへブル人への手紙は、イエス・キリストが大祭司として来られ、完全な幕屋を通り、ご自分の十字架の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられたと教えています。
キリストの十字架による救いは完全です。人はもう、いけにえをささげなくてもよいのです。
私たちは、キリストによってきよめられ、神との関係を回復されているのです。
明日は日曜日です。ぜひお近くのキリスト教会にいらしてください。

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