「世の光」の時間です。番組のお便り係の石原由美子です。今週は皆様のお便りをご紹介しています。
まず、はじめのお便りは愛知県瀬戸市にお住まいの大島隆さんです。「仕事が深夜帯の勤務になり、ラジオがとても大切な友になりました。聞き流している番組ばかりですが、ふと耳に入ってきたことばやイエスのことばの意味、とても新鮮でした。全く興味もありませんでしたが、自然と耳に入ってくる番組が心地よくためになります。これからも少しの時間が楽しみですと。」いただきました。お仕事が深夜なのですね。大変だと思います。でも、そこで番組が耳に入ってきたということで、私たちも大島さんと出会えて嬉しく思います。
次のお便りは宮崎県高鍋町にお住まいの原久子さんです。「私はテレビ派じゃないラジオ派ですので、毎朝5時から6時30分くらいラジオを聴くのが楽しみです。自分にためになることが多いように思います。」といただきました。原さんはラジオ派なんですね。ラジオの良さありますよね。楽しみに聴いてくださって嬉しく思います。これからもよろしくお願いいたします。
それでは、今日皆様にお伝えしたい聖書のみことばをお読みします。ヨハネの手紙第一3章5節「あなたがたが知っているとおり、キリストは罪を取り除くために現れたのであり、この方のうちに罪はありません。」
私は、小さい頃物を壊したりしても「誰がやったのか？」と問われて、「私がやりました」と言えなかったことが何度かありました。叱られるのが怖かったのだと思います。しかし、母は、それが私がやったことだとわかっていても、それ以上の追求はしませんでした。よその家の物を壊した時でも、私の代わりに謝ったり、弁償したり、犠牲を払って後始末してくれたに違いないのです。
母が私にしてくれたことは、イエス様がしてくださったことに似ていると思います。私たちは、自分の罪を消し去ることはできません。しかし、イエス様はその罪を解決するため、私たちに代わり、十字架にかかって罰を負ってくださいました。ここに神様の愛が現わされているのです。この方が人生を支えてくださるということは、なんと心強いことでしょう。この方を信じて、心安らかな日々を送りませんか。
今日のみことば「あなたがたが知っているとおり、キリストは罪を取り除くために現れたのであり、この方のうちに罪はありません。」ヨハネの手紙第一3章5節