死後の住まいは確保済み
- 出演者
- 水谷潔
- 制作
- PBA太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 不安や恐れを感じているとき
- 死や命について考えているとき
- イースター
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- アップロード日
- 2024.04.04
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ヨハネの福音書 14章2、3節
- 放送日
- 2024.04.04
「世の光」の時間です。愛知県春日井市にあります春日井聖書教会、協力牧師の水谷潔です。
日本には数字の4を避けるなど、死を連想させることを避ける習慣やマナーがあります。日本の文化では、死は不吉なもので、避けるべきものとされてきました。そこには、死に対する恐れがあるのでしょう。では、なぜ、人間は死を恐れるのでしょう。一つの理由は、死んだら、自分がどこへ行くかが分からないことではないでしょうか。死後の行先が不明であること、それが、死を恐れる理由の一つではないでしょうか。
拉致監禁という犯罪があります。目隠しをされ、乗り物に押し込まれ、どこへ連れていかれるか分かりません。行先には何が待っているのか分かりません。行先が分からないから、死は、私たちにとって、拉致監禁に似たような恐怖となるでしょう。そうした死への恐れは、日々の生活にも暗い影を落とすのではないでしょうか。
しかし、もし、死後の行先が決まっているならどうでしょう。しかも、それが最高に良いところであるなら、どうでしょう。死の不安は消えてゆき、ある意味、安心して死を迎えることができるのではないでしょうか。
実は、聖書によればイエス・キリストは、御自分を信じる者のために、天に場所を用意してくださっているのです。新約聖書、ヨハネの福音書14章の2節と3節でイエス様はこう語っています。「わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。」
イエス様は、信じる者たちが、死後にも、ご自身と共にいられるようにと住む場所、住まいを備えて、迎えに来ると約束されました。死後の住まいは確保済みです。この約束のことばを信頼するなら、死の不安は消え去っていくのではないでしょうか。
日本では、死が訪れることを「お迎えが来る」と言いますが、イエス様は、信じる者に永遠の住まいを備えてくださって、やがてお迎えくださいます。今、お聴きになっているあなたも、死からよみがえられたイエス様を信じて、死後の住まいを確保していただき、死が暗い影を落とすことのない毎日を送りませんか。
日本には数字の4を避けるなど、死を連想させることを避ける習慣やマナーがあります。日本の文化では、死は不吉なもので、避けるべきものとされてきました。そこには、死に対する恐れがあるのでしょう。では、なぜ、人間は死を恐れるのでしょう。一つの理由は、死んだら、自分がどこへ行くかが分からないことではないでしょうか。死後の行先が不明であること、それが、死を恐れる理由の一つではないでしょうか。
拉致監禁という犯罪があります。目隠しをされ、乗り物に押し込まれ、どこへ連れていかれるか分かりません。行先には何が待っているのか分かりません。行先が分からないから、死は、私たちにとって、拉致監禁に似たような恐怖となるでしょう。そうした死への恐れは、日々の生活にも暗い影を落とすのではないでしょうか。
しかし、もし、死後の行先が決まっているならどうでしょう。しかも、それが最高に良いところであるなら、どうでしょう。死の不安は消えてゆき、ある意味、安心して死を迎えることができるのではないでしょうか。
実は、聖書によればイエス・キリストは、御自分を信じる者のために、天に場所を用意してくださっているのです。新約聖書、ヨハネの福音書14章の2節と3節でイエス様はこう語っています。「わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。」
イエス様は、信じる者たちが、死後にも、ご自身と共にいられるようにと住む場所、住まいを備えて、迎えに来ると約束されました。死後の住まいは確保済みです。この約束のことばを信頼するなら、死の不安は消え去っていくのではないでしょうか。
日本では、死が訪れることを「お迎えが来る」と言いますが、イエス様は、信じる者に永遠の住まいを備えてくださって、やがてお迎えくださいます。今、お聴きになっているあなたも、死からよみがえられたイエス様を信じて、死後の住まいを確保していただき、死が暗い影を落とすことのない毎日を送りませんか。
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