苦難の中で、待ち望む平安

出演者
岩井基雄
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制作
PBA太平洋放送協会
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき

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アップロード日
2021.10.08
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マルコの福音書 13章11、13節
[新約聖書] ペテロの手紙第一 5章7節
放送日
2021.10.08
「世の光」の時間です。お元気ですか、岩井基雄です。昨日に引き続き、マルコの福音書から学びましょう。今日は、苦難の中で待ち望む平安についてです。

キリストが地上を歩んだ時代、神の民イスラエルは大国ローマに支配されていました。人々は、力強い救い主がローマに勝利するのを待ち続けていたのです。イエス・キリストは貧しく弱い人々と共に歩む愛の人であり、ご自身が苦難を通ることを語りましたから弟子たちでさえ、時に理解できませんでした。キリストが苦しみにあうことなど、受け止められなかったのでしょう。しかし、真の救い主キリストは私たちを愛し、すべての人の罪の裁きを身代わりに受けるために、まっすぐに十字架の苦しみへと向かっていたのです。

そして、ご自分に従う者たちも、また、真理に従う者として、迫害や苦難を通ることをも語りました。不安を覚える弟子たちに、キリストはどんな迫害があっても心配する必要がないこともこのように語りました。「人々があなたがたを捕らえて引き渡すとき、何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。ただ、そのときあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではなく。聖霊です。」「最後まで耐え忍ぶ人は救われます。」新約聖書マルコの福音書13章11節、13節。

どんな苦難があろうとも、神がともにいて助け、語るべきことを教えてくださるゆえに、心配する必要はなく、最後まで耐え忍ぶときの祝福と救いを語ってくださったのです。キリストに従うことは、困難を伴うこともあるのですが、神はそこに助けと語るべきことばを与え、忍耐する力も祝福も与えてくださるのです。

私たちも将来への不安を抱え、思い煩うことがあります。真理に従うことにも、苦難が伴うことがあります。しかし、私たちのすべてを知り、なお、愛してくださる神様は、私たちとともにいて助け、力と忍耐を与えます。それゆえ、私たちはどんな苦難の中でも、神から受ける愛と力によって、神に信頼して耐え忍び、どんなときにも豊かな平安を受け続けることができるのです。聖書のことば「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」新約聖書ペテロの手紙第一5章7節。

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