【聖書のツボ第4回】歌と演劇と教会生活と【林あまり】

出演者
林あまり
制作
一般財団法人日本聖書協会
再生時間
30min

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アップロード日
2022.07.12
カテゴリ
聖書・歴史

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自分の心の中を表すには「しゃべり言葉で書くべきだ」と思い、大学生の頃から口語短歌で表現しつづけてきた林あまりさん。少なくとも月20本は観劇する演劇評論家として、クリスチャンが実感をもって理解できる芝居に、ウィリアム・シェイクスピアの「ハムレット」、カミ―ユ・ボワテルの「ヨブの話-善き人のいわれなき受難」、小田尚稔の「罪と愛」などを挙げます。また、聖書の登場人物のうち、特に王妃エステルや遊女ラハブに心惹かれる理由を伺いました。

大学時代の恩師の死が転機になり、短歌や劇評の仕事をするようになった林さん。仕事や人間関係が変わっていく人生において、日曜日に教会に行くことだけは変わらなかったと言われます。同じ時間に礼拝し、つらいことがあると祈ってくれる仲間がいる、視聴者の方にもそんな教会生活の喜びを知っていただきたい、と語る林あまりさんです。

ゲスト:林あまり(はやしあまり)歌人。演劇評論家。成蹊大学(短歌・文章)、武蔵野大学(短歌)、多摩美術大学(現代演劇)非常勤講師。東京都生まれ。「聖書協会共同訳」事業では、旧約の詩書・預言書の編集委員を務める。著書に、歌集『ベッドサイド』(新潮社)、『ガーリッシュ』(集英社)、『スプーン』(文藝春秋)、エッセイ集『光を感じるとき』(教文館)などがある。演劇評論、作詞(坂本冬美の「夜桜お七」「さよなら小町」)も手がける。日本キリスト教団頌栄教会会員。

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