【聖書のツボ第2回】聖書の国イスラエルから【山森みか】

出演者
山森みか
制作
一般財団法人日本聖書協会
再生時間
30min

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アップロード日
2022.07.12
カテゴリ
聖書・歴史

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報道から得た「ワクチン先進国」のイメージ、ユダヤ教超正統派をテーマにしたドラマ、パレスチナ紛争を描いた映画などから、私たちはイスラエル国について断片的に目にしています。しかしイスラエルの日常はよく知らないのではないでしょうか。

小麦粉製品を一掃する過越祭(ペサハ)、罪を悔い改めて断食する大贖罪日(ヨム・キプール)などのユダヤ教の祭日や、食物規定が一人一人の信仰や日常生活に与える影響について、在イスラエル歴30年で旧約聖書の研究家である山森みかさんに、生活者目線から見たイスラエル社会について聞きました。インタビューSeason2「聖書のツボ」第2回です。

ゲスト:山森みか(やまもり みか)テルアビブ大学東アジア学科講師。大阪府生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。1995年より現職。日本聖書協会として31年ぶりとなる邦訳 『聖書 聖書協会共同訳』 翻訳事業では、旧約の五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)の翻訳者のお一人。主な著書に『古代イスラエルにおけるレビびと像』(国際基督教大学比較文化研究会)『「乳と蜜の流れる地」から―非日常の国イスラエルの日常生活』(新教出版社)『ヘブライ語のかたち』(白水社)。訳書にJ・ニューズナー『ユダヤ教-イスラエルと永遠の物語-』(教文館)などがある。

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