【聖書のツボ第3回】教えて神父様!聖書の読み方【山下敦】

出演者
山下敦
制作
一般財団法人日本聖書協会
再生時間
30min

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アップロード日
2022.07.12
カテゴリ
聖書・歴史
聖書箇所
[旧約聖書] サムエル記第二 6章

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ルカによる福音書「いなくなった息子」のたとえに出てくる兄や、マリアの姉マルタのように、外面は非の打ち所がなくても内的な問題(妬み、蔑み、裁き、怒りなどの心の闇)を抱えている日本人は多いのではないか、と山下敦神父は言います。環境問題へのカトリック的視点とは?聖書を読む際のルールとは?厳しい教えの裏にあるイエスの真意とは?より良く生きるうえで指針となる、熱いお話です。

ゲスト:山下敦(やました あつし)カトリック大分教区司祭。長崎市生まれ。スペイン・ナバラ大学にて哲学、神学の学士取得後、2003年に司祭叙階(大分教区)。ローマの教皇庁立聖書研究所に2005-2010年まで留学し、聖書学士課程を終了。日本聖書協会として31年ぶりとなる邦訳 『聖書 聖書協会共同訳』 翻訳事業では、旧約聖書続編の翻訳者を務めた。月刊『カトリック生活』誌(ドン・ボスコ社)にて「原語をとおして読む聖書」を連載中。

コメント

乙部孝
居なくなった息子の喩えで、兄と弟の和解への招きが込められているという説明は神の愛の深さを改めて感じさせられました。
 思えば、神は人を一人として滅びることなく永遠の命へと招いておられることが底流として有るのですね。

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