信仰を抱いて生きる:変えることのできない現実を生きる奴隷への助言

出演者
石田 学(小山ナザレン教会:牧師)
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制作
インマヌエルeブックス
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき

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アップロード日
2021.07.03
カテゴリ
聖書・歴史
聖書箇所
[新約聖書] ペテロの手紙第一 2章18-25節
Grace-onlineで現在開講中の石田 学牧師「ペトロの手紙一を読む」(←クリックでとべます)有料e-Learningから
独立記念日に因んで2本、聖書チャンネルBridegeでのみ無料で公開いたします。
この時期だけでなく、大切な・・そして愛と励ましに満ちたこれらのメッセージをどうぞ

信仰を抱いて生きる:変えることのできない現実を生きる奴隷への助言

ペトロの手紙一、2:18-25


二十世紀を代表する、ラインホルト・ニーバーという
偉大な神学者に、有名な祈りがあります。
こういう言葉ではじまります。
  神よ、変えることのできないことを、
  穏やかに受け入れる恵みを与えてください。
この言葉だけを聞くと、
どうしようもない現実を認めて、
あきらめの境地を教える思想のようです。
でも、この後にこう続きます。
  変えるべきことを変える勇気を。
なるほど。
「変えることのできないこと」と、
「変えなければいけないこと」の区別を、
しっかりと見極めなさいということです。
でも、時としてそれを見極めることは、
とても難しいことだと思います。
かつて黒人が差別されていたアメリカで、
差別は国家や州の法律で決まっていました。
だから多くの人は、
変えることの出来ない現実と考えて、
あきらめていました。
でも、キング牧師はじめ少数の人々は
それが変えなければならない現実だと考え、
公民権運動を拡げて、
実際、合衆国憲法を変えたのでした。
たとえ困難でも変えねばならないことはあり、
変えるべきではないこともある。
変えることのできない、
あるいは出来そうにないと思われる現実も、
時代を超えて間違いなく存在しています。
この世界には、
わたしたちの手が及ばない、
変えることのできないことがあります。
たとえそれが理不尽であったとしても。
もしかすると、長い年月をかけて、
変えることができるかもしれません。
しかし、今はまだどうしようもない。
そのようなことが現に存在しています。
現代は昔よりもだいぶ自由になりました。
昔は変えることなど考えられなくても、
今では努力次第で変えられることや、
科学技術で変えることができるものも、
ずいぶんと多くなりました・・しかし・・

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