神にささげる礼拝

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2019.06.01
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 65篇1?4節
[新約聖書] ヨハネの福音書 4章21、23節
放送日
2019.06.01

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世の光の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。今日は旧約聖書 詩篇65篇1節?4節の御言葉から、「神への礼拝」についてお話ししたいと思います。
 1節でこのように語られています。「神よ 御前には静けさがあり シオンには賛美があります。あなたに誓いが果たされますように。」神の前にある静けさとは、礼拝を捧げる者の礼拝前の姿勢であると思います。御前の静けさとは、静まること、黙って神に心を向けることです。神に礼拝を捧げようとする人は、自分の罪を省みて、神を恐れ敬い、黙って神にひれ伏すのです。そして、私の罪をお赦しくださいと神に祈るのです。1節は続けて、神に礼拝を捧げることによって、神への誓いを果たそうとしていることが語られています。神を信じるものは、神の言葉に従いますと誓います。そして、神の助けによって神の言葉を行うことができるのです。そのような神に感謝して神に礼拝を捧げるのです。
 さらに2節では、「みもとにすべての肉なる者が参ります。」と語られています。「みもと」とは「神の前に」ということです。神のところにやってきて、神に礼拝を捧げるのはイスラエル人だけではありません。世界中の全ての人が、神に礼拝を捧げることが覚えられているのです。肉という言葉は罪を表す言葉です。しかしここでは、神によって作られた肉なる者である人間が、神に罪を赦されて、神に礼拝を捧げるために世界中から神のところにやってくると語られているのです。
 私はイエス・キリストの言葉を思い出しました。「イエスは言われました。わたしを信じなさい。この山でもなく、エルサレムでもないところで、あなたがたが父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。」新約聖書ヨハネの福音書4章21節、23節
 明日は日曜日です。私たちも父なる神を礼拝しましょう。お近くのキリスト教会にいらしてください。

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beth-ciao
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