いのちを求めなさい

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 死や命について考えているとき

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アップロード日
2019.05.04
カテゴリ
人物・人生
放送日
2019.05.04

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世の光の時間です。お聞き下さりありがとうございます。羽鳥頼和です。
 今日は、新約聖書マタイの福音書7章でイエスが教えられたことをお話しします。
 イエスは言われました。「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見出します。・・・だれでも、求める者は受け、探すものは見出します。」
 誰に求め、何を探したら良いのでしょう。イエスは続いて、天の父なる神に求めるように教えられました。「あなた方は自分の子どもたちには良いものを与えることを知っているのです。それならなおのこと、天におられるあなたがたの父は、ご自分に求める者たちに、良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。ですから、人からしてもらいたいことは何でも、あなたがたも同じように人にしなさい。これが律法と預言者です。」
 律法と預言者とは、旧約聖書のことです。イエスはここで教えられたのは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。」ということです。神が人に良いものを与えて下さる。それは、人が互いに愛し合うためなのです。続くイエスのことばは、神に何を求めたら良いのか教えてくれていると思います。イエスはこのように教えられました「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いのです。しかし、いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことでしょう。この狭い門を探し求めるなら、神が必ず見出してくださる」とイエスは言うのです。
 狭い門は、いのちに至る門です。このいのちを、私たちは神にまず求めるべきです。狭い門から入るとは、イエス・キリストを信じて、神から与えられるいのちを受けることです。そして、それからの歩みは、神から与えられたいのちを全うすることができる人生となります。神が与えてくださるいのちは、普通のいのちではありません。創造主である神が与えてくださるいのちです。ですから、死んでも生きることができる永遠のいのちです。そして、人を愛することのできるいのちです。
 明日は日曜日です。お近くのキリスト教会にいらしてください。

コメント

beth-ciao
2022年2月8日

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