苦難の中で主を愛し、主にあって生きる
- 出演者
- 岩井基雄
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 不安や恐れを感じているとき
もっと詳しく見る
- アップロード日
- 2019.04.01
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] 詩篇 116篇7?9節
- 放送日
- 2019.04.01
世の光の時間です。おかわりありませんか。岩井基雄です。
第1月曜日、詩篇から学んでいますが 、今日は詩篇116篇の前半から、「苦難の中で主を愛し、主にあって生きる」と 題して、神様の恵みに生かされる人生に心を留めてみましょう。
この詩篇には、死の不安や絶望的な苦悩から作り出された感謝が歌われています。この詩篇の作者の苦しみの背景に は、重い病気があったようです。3節には、「死の綱が私を取り巻き よみの恐怖が私を襲い 私は苦しみと悲しみの中 にあった。」と歌われています。私たちも病や事故、さまざまな理由で、死に対する不安や恐怖に心が縛られることが ありますね。しかし、この作者は、その苦難の中で、呼び求める方、自分の心を聞いてくださる方を知っていたのです。
お読みします。「私は主を愛している。主は私の声、私の願いを聞いてくださる。主が私に耳を傾けてくださるので、 私は生きているかぎり主を呼び求める。・・・そのとき 私は、主の御名を呼び求めた。『主よ、どうか私のいのちを 助け出してください。』 旧約聖書 詩篇116篇1節、2節、4節
不安や恐れの中でこそ、呼び求め、祈ることのできる方の存在は、私に力を与えますね。そして、この主である方は 情け深く正しい。
また私たちの神は、あわれみ深いと作者は告白しています。どんな恐れや不安が私たちを襲おうとも、憐れみ豊か で、情け深い、愛なる神様が、弱く、浅はかなものを守り、救い出してくださることを、わたしたちは 待ち望むことが できるのです。すべてを創造され、私たちのいのちをも造られた神様に信頼して歩むとき、私たちはどんな苦難の中でも、悩みをゆだね、平安と力を受けて歩むことができます。この詩篇の作者は、続いてこう歌います。「私のたましいよ おまえの全きいこいに戻れ。主がおまえに良くしてくださったのだから。 まことにあなたは 私のたましいを死から 私の目を涙から 私の足をつまずきから救い出してくださいました。私は生ける者の血で主の御前を歩みます。」 旧約 聖書 詩篇116篇7節から9節。
主である神は、恵みとまことに満ちたお方です。それゆえ私たちはどんなときにも、どんな状況の中にあっても、神様 に信頼し、神様の御前を力強く平安に歩むことができるのです。
第1月曜日、詩篇から学んでいますが 、今日は詩篇116篇の前半から、「苦難の中で主を愛し、主にあって生きる」と 題して、神様の恵みに生かされる人生に心を留めてみましょう。
この詩篇には、死の不安や絶望的な苦悩から作り出された感謝が歌われています。この詩篇の作者の苦しみの背景に は、重い病気があったようです。3節には、「死の綱が私を取り巻き よみの恐怖が私を襲い 私は苦しみと悲しみの中 にあった。」と歌われています。私たちも病や事故、さまざまな理由で、死に対する不安や恐怖に心が縛られることが ありますね。しかし、この作者は、その苦難の中で、呼び求める方、自分の心を聞いてくださる方を知っていたのです。
お読みします。「私は主を愛している。主は私の声、私の願いを聞いてくださる。主が私に耳を傾けてくださるので、 私は生きているかぎり主を呼び求める。・・・そのとき 私は、主の御名を呼び求めた。『主よ、どうか私のいのちを 助け出してください。』 旧約聖書 詩篇116篇1節、2節、4節
不安や恐れの中でこそ、呼び求め、祈ることのできる方の存在は、私に力を与えますね。そして、この主である方は 情け深く正しい。
また私たちの神は、あわれみ深いと作者は告白しています。どんな恐れや不安が私たちを襲おうとも、憐れみ豊か で、情け深い、愛なる神様が、弱く、浅はかなものを守り、救い出してくださることを、わたしたちは 待ち望むことが できるのです。すべてを創造され、私たちのいのちをも造られた神様に信頼して歩むとき、私たちはどんな苦難の中でも、悩みをゆだね、平安と力を受けて歩むことができます。この詩篇の作者は、続いてこう歌います。「私のたましいよ おまえの全きいこいに戻れ。主がおまえに良くしてくださったのだから。 まことにあなたは 私のたましいを死から 私の目を涙から 私の足をつまずきから救い出してくださいました。私は生ける者の血で主の御前を歩みます。」 旧約 聖書 詩篇116篇7節から9節。
主である神は、恵みとまことに満ちたお方です。それゆえ私たちはどんなときにも、どんな状況の中にあっても、神様 に信頼し、神様の御前を力強く平安に歩むことができるのです。
コメント
番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。