主イエスの救い

出演者
木田博文
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.01.27
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] 使徒の働き 16章31節
放送日
2023.01.27

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「世の光」の時間です。日向キリスト教会牧師の木田博文です。
はじめに聖書のことばを読みます。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」
使徒パウロとシラスは商業の町ピリピで、キリストの福音を宣べ伝えました。そのために、捉えられ投獄されます。その晩、突然の地震が起こりました。看守は囚人が皆逃げてしまったと重い責任を感じて自殺しようとしたのです。
そこで、パウロは「自害してはいけない。私たちはみなここにいる。」と叫びました。看守はパウロに尋ねます。「先生方。救われるためには、何をしなければなりませんか」それに対してパウロは先ほどのことばを語ったのです。看守は自殺を思いとどまり、パウロの導きを受け、主イエスを信じました。そして、家族も救われたのです。
救いというとある人は貧困、病気、災害などの苦しみからの救いを考えるかもしれません。 しかし、キリスト教の救いは人間ではどうすることもできない。罪と死の支配からの救いなのです。罪の赦しと永遠のいのちが与えられる救いなのです。このために主イエスは十字架にかかり、3日目によみがえられました。ですから、誰でも主イエスを信じることによって救われるのです。
三重県熊野市にサカナイマサルさんというクリスチャンがいました。マサルさんは生まれてから間もなく脳性小児麻痺にかかり話すことも歩くこともできません。体の自由と言えば、耳とわずかに見える目、辛うじて動く両手でした。
マサルさんの心にはいつも不安と恐れがありました。また、自分のことで家族の間に争いが起こり、つらい日々を過ごしました。ある日の早朝、ラジオを聞いていると、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」の聖書のことばが聞こえてきたのです。
その後、マサルさんはラジオ番組の聖書通信講座を申し込みました。マサルさんは神の前に罪を悔い改め、主イエスを信じたのです。マサルさんの心に神の光が望み、平安と喜びに変えられていきました。マサルさんの祈りを通して、お母さん、お父さん、弟さんが主イエスを信じて救われました。
神のみことばは真実です。あなたとあなたの家族の上に主イエスの救いがおよびますようにお祈りをいたします。

コメント

細部滿
妻は多発性硬化症という難病に罹り、
歩けなくなりました。私が教会に通い始めたことを告げると妻もクリスチャンになりたいと言います。新しい人生があるからと言います。マサルさんの話を知って妻の気持ちが分かるようになりました。

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