救い主は生まれた

出演者
荒平大輔
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 人を許すことが出来ないとき
  • クリスマス

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アップロード日
2021.12.22
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ルカの福音書 2章
放送日
2021.12.22

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宮崎北聖書キリスト教会の牧師の荒平大輔といいます。今日はルカの福音書2章イエス・キリスト誕生の場面からお話しさせていただきます。
初代ローマ皇帝アウグストゥスの時代、住民登録があったときのこと。ヨセフとマリアはガリラヤの町ナザレからユダヤのベツレヘムに登録に行きました。南へ約100キロ3日ほどの旅です。
当時の人々が結婚する年齢は男性が20歳ぐらい、女性が14歳ぐらいと言われています。いつ生まれるかわからない身重の若い2人の旅。到着しても宿屋はいっぱいで彼らは家畜小屋に寝泊まりすることになりました。マリアはそこで月満ちて出産し生まれた赤ちゃんは飼葉桶、家畜の餌箱に寝かされました。
この最初のクリスマスの出来事から、今日皆さんにお伝えしたいことはこれが事実であるということです。作り話ではなく本当にあったこと。
初代ローマ皇帝の時代、若い貧しい夫婦のもとに事実イエス・キリストは生まれたということです。ですから、どんなに暗闇と思えるようなことがあっても神の希望は事実すでに与えられたということ。神はこの世をお見捨てにならないで、神のひとり子をお与えになり、このイエス・キリストを通してどんな罪人も救われるようにしてくださったということです。
以前、私はどうしてこのイエス・キリストと自分が関係あるのかと思っていました。しかし、まぎれもなく神の赦し、神の救いを必要とするものであることを知りました。自分の物差しでしか物事を考えることをしない貧しい心、常に人より自分の満足を優先させる汚い心があることに気づかされました。
あなたの人生には神の救いは必要ないでしょうか。ぜひこのクリスマス、お近くのキリスト教会へ足を運んでいただき、神からのギフト、イエス・キリストの救い、真実な神の愛を受け取っていただきたいと願います。

コメント

ゆうな
イエスさまがこの世に来てくださったことが事実で、そのおかげでわたしのような罪人も救っていただくことができ、とてもありがたく思います

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