ラジオと聖書のことば②

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 孤独や悲しみを覚えるとき

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アップロード日
2021.11.17
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ローマ人への手紙 10章17節
放送日
2021.11.17

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
昨日はラジオと聖書のことばについてお話ししました。たくさんの一人に語りかけることができるラジオは聖書のことばを伝えるのに良いメディアであること。そして、聖書のことばによって人は救い主イエス・キリストを知り、イエス・キリストを信じて救われることをお話ししました。今日もラジオと聖書のことばについてお話ししたいと思います。
新約聖書ローマ人への手紙10章17節にはこうあります。「信仰は聞くことから始まります。聞くことは、キリストについてのことばを通して実現するのです。」
今から2000年以上前に語られたこのことばが、現在のラジオ放送という技術によって実現しているのはすごいなあと思います。
その聖書は続けてこのように語ります。「その響きは全地に、そのことばは、世界の果てまで届いた。」そうです。中東のイスラエルで語られたキリストの福音のことばは、宣教師などによって極東と言われる中東から見れば世界の果てである日本にまで届いたのです。そしてラジオでも日本の各地の人々のところに「キリストの福音」「聖書のことば」を伝えているのです。
遠くに届けるだけではありません。キリスト教会が近くにない方、あるいは教会に行くことができない方のところにも聖書のことばを届けることができるのです。
聖書は続けて神が旧約聖書においてイスラエルの民を何とか救おうとされてきたことを語っています。神は何とかしてイスラエルを救おうと熱心にことばを語りかけておられたというのです。神はイスラエルを愛しておられ何とか救おうとされていたのです。神の愛と救いは今も変わりません。神は熱心に人を愛し、何とかして救おうと熱心に語りかけてくださっているのです。
神は私たちを愛してくださり、熱心に聖書のことばを語り続けて私たちを救おうとしてくださっているのです。神はご自身の愛と熱心を持って、聖書のことばをあまねく世界に語り続けてくださっています。今私たちは愛の神の愛のことばを聴いているのです。

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