年末年始 お便り紹介SP4-雪のように白くなる

出演者
石原由美子
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

もっと詳しく見る

アップロード日
2020.12.31
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] イザヤ書 1章18節
放送日
2020.12.31

いいね登録

     登録数:5

いいねリストを見る

 「世の光」です。いかがお過ごしですか、石原由美子です。一年を締めくくる最後の日です。今日もお便りをご紹介してまいります。最初のお便りは、山口県萩市にお住まいの方です。
 「ラジオを聞いて気づいたことは、ひらめきは神様からのプレゼント。これからもひらめきを感じる心、思いやりと感謝をもって過ごしたいです。」といただきました。何か、あっ、そうかと気付かされることってありますねえ。新しいひらめきに感動しているお姿が、目に浮かぶようです。そして、ひらめきを感じて、思いやりと感謝をもって過ごしたいという願いは、とても素敵だなと思います。新しい年も、そんなひらめきがありますように。
 次のお便りは、愛知県一宮市にお住まいの方です。
 「私には、神様を信じて生きている方が、友人、知人にいます。私はどうしても、神様の存在を否定するものです。神様を必要としないものです。でもみおことば、お話しには、心がひかれます。ごめんなさい。正直に書いてしまいました。」といただきました。
 正直に書いて下さったんですね。神様の存在を否定するものだとおっしゃっていますが、どうしてそう考えるようになったのでしょうか。うかがってみたくなりました。神様を必要としないとのことですが、神様は必要としています。そんな神様を知っていただけたらと思います。
 それでは、今日の聖書のことばをお読みします。旧約聖書イザヤ書1章18節
 「たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」
 この一年は、皆様にとってどんな年だったでしょう。良いことも、またそう思えないこともあったかもしれません。自分の言動を後悔して、消したくても自分では消すことはできません。しかし神様は、それが火のように赤くても、雪のように白く、紅のように赤くても、羊の毛のようになると言われました。
 私たちの罪を忘れるだけではなく、なかったことのように真っ白にして下さるというのです。イエス・キリストは、あなたの罪を赦すために地上に来られ、十字架について下さいました。新しい年を、神様によって心新たにされて始めませんか。
 今日のみことば、イザヤ書1章18節「たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」
 では良い年をお迎えください。

コメント

番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。

コメントを投稿する

お問い合わせ