世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井誠です。「継続は力なり」聖書を一日一日と読み進むなら、不思議にも自然に養われるものがあります。今日も聖書を開いてまいりましょう。今日はエゼキエル書43章から、「わたしはあなた方を受け入れる」と題してメッセージをお伝えいたします。
　「この期間が終わり、八日目とその後は、祭司たちが祭壇の上で、あなたがたの全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げる。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れる──神である主のことば。」
　今日で、私のエゼキエル書のラジオのメッセージは終りですが、インターネット上のブログには、明日も続いてアップする予定です。エゼキエル書を続けて読みたいなと思う方は、キーワードに「パスターまこと」と入力検索してみて下さい。登録すれば、自動的にメールが毎朝配信されます。ぜひ聖書を、虫食いのようにあちらこちら読むのではなくて、通読し、完読してみて下さい。これを繰り返してみて下さい。本当に、聖書がよくわかるようになります。
　さてエゼキエルは、再建される神殿の全容を明らかにしたあと、そこに主の栄光が満ちたと書いています。かつてバビロンによって、エルサレムが破壊される前に、神の栄光が神殿から立ち去る預言がなされていましたが、それから70年後、再建された神の神殿に、再び神の栄光が戻ってくると預言しているのです。
　そして今度は、その神殿を大事にするように、種々の勧めをしています。例えば、かつての王様がそうしたように、偶像を持ち込むことがないように、さらに正しく神にささげ物を献げるようにと教えています。
　大切なのは、神に受け入れられる近づき方がある。神が喜ぶ、神がお定めになった礼拝儀式の方法があるということでしょう。信仰を持とうというのであれば、自己流ではなく、しっかり聖書の了義を教えられたものです。そのためには、ラジオを聴くのみならず、ぜひお近くの教会へ行って、正しい信仰のあり方を学んでみてください。そして毎日教えられた通りに、聖書を読んで、聖書の言葉に生きるように心がけてみて下さい。では、ぜひ聖書を読み続けて、聖書を読む力をつけて下さいね。では良き一日を祈ります。