悪を必ずさばかれる神

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2020.07.04
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 列王記第二 9章
[旧約聖書] 詩篇 34篇15、16節
放送日
2020.07.04

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます、羽鳥頼和で す。
教会の礼拝で賛美する「賛美歌」の中にこんな歌詞があります。 「罪に満(み)てる世界 そこに住む世人(よびと)に『生命(いのち)得よ』とイエス は 血潮(ちしお)流しませり」 「罪に満(み)てる世界」とは、世の中が罪で満ち溢れているということです。そ れは私自身にもいえます。私の心は注意していないと、悪い思いがどんどん出 てきてしまいます。この賛美歌は、「人を罪から救うために、イエス・キリスト が十字架にかかって死んでくださった」と歌っています。
それでは、神はこの世の悪はどうされるのでしょうか。今日は、旧約聖書の 列王記第二の 9 章から、このような悪をさばかれる神についてお話しします。
北イスラエルのアハブ王は、異教徒の女性であるイゼベルと結婚すると、彼 女の勧めで「バアル」という偶像を崇拝するようになりました。またアハブは ナボテのブドウ畑を奪い取るなど、人々からの搾取を行い、その上、預言者た ちを迫害しました。アハブ王が死んだ後も、アハブの家は偶像を崇拝し、悪い 政治を続けていきました。
そんなとき、預言者エリシャが神に命じられ、若い預言者にエフーの頭に油 を注がせました。若い預言者は王の部下であったエフーに油を注ぎ、彼を王と し、そして彼に「主君アハブの家の者を打ち殺さなければならない」と、神の 命令を伝えました。エフーは神に選ばれた王として立ち上がりました。すると イスラエルの全軍はエフーに従いました。こうしてエフーは、イスラエルの王 とアハブの家の者たちを打ち殺しました。神がアハブの家をさばかれたのです。 エフーを選ばれたのは、悪をさばくためでした。それは、悪によって苦しめら れている人々を救うためでもありました。
聖書のことば「主の目は 正しい人たちの上にあり 主の耳は 彼らの叫びに傾 けられる。主の御顔は 悪をなす者どもに敵対し 主は彼らの記憶を地から消し 去られる。」旧約聖書 詩篇 34 篇 15 節、16 節

コメント

上山吉子
今日Googleでこの番組を。それはそれは何年ぶりでしょう。20年は経ちます。生まれて初めての教会熱心に??アレヤコレヤと学びました。近々、神様がいつもご一緒と知り、それでも落ち着かない毎日を過ごしています。増々信仰を深める努力を要する事態に置かれる神様に感謝を持たなければと思う様に✝️🙏🏼大病が私を神様へと導いて下さった事本当に考えられない位に感謝しています。これからも宜しくお願い致します。✝️🙏🏼

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上山
地から絶ち滅ぼす

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