永遠の住まい
- 出演者
- 関根弘興
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2020.05.08
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ヨハネの福音書 14章1節
- 放送日
- 2020.05.08
「世の光」の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
イエス様は、ご自分が捕らえられ、十字架につけられることを、以前から弟 子たちに話しておられました。しかし弟子たちは、そのことの意味がなかなか 理解できませんでした。動揺している弟子たちにイエス様は、このように語り かけて下さいました。
ヨハネの福音書 14 章 1 節「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信 じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。 そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょ うか。わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたが たをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるよう にするためです。」このように言われました。
イエス様は、一人ひとりのために永遠の天の住まいがあるのだと約束されま した。当時の社会では、天の住まいは正しい人の報いであると教えられていま した。つまり、この世で正しく生活をしている人のために天の住まいが備えら れるんだと教えられていたわけですね。それなのにイエス様は、ご自分が天の 住まいの場所をそなえ、完成するのだと言われたのです。
当時のユダヤ人たちは、自分たちは神様に選ばれた民であり、神様の律法の 戒めを守って生活しているのだから正しい者と認められ、天の住まいを与えら れるに決まっていると考えていました。逆に神を知らない異邦人は、天の住ま いなど住むことができず、さすらいの旅をしなければならないと考えていたの です。
しかしイエス様は、あなた方のために場所を用意しに行くと言われました。 私たち一人ひとりのための永遠の住まい、永遠の住む場所をそなえて下さると いうのです。本来、誰も天の住まいに住むことのできる正しい人などいません よね。しかしイエス様が、私たちの罪の身代わりとなって十字架につけられ、 罪の罰をすべて受けて下さいました。そのことによって、誰でもイエス様の十 字架のみわざを信じ受け入れるなら、天の住まいに住むことの保障を得ること ができるのです。
イエス様は弟子たちにも、あなたにも、「大丈夫、心を騒がせる必要はない。 あなたがたも、必ず天の住まいに入ることができるのだから」と、あなたにも 語られているのです。
イエス様は、ご自分が捕らえられ、十字架につけられることを、以前から弟 子たちに話しておられました。しかし弟子たちは、そのことの意味がなかなか 理解できませんでした。動揺している弟子たちにイエス様は、このように語り かけて下さいました。
ヨハネの福音書 14 章 1 節「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信 じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。 そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょ うか。わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたが たをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるよう にするためです。」このように言われました。
イエス様は、一人ひとりのために永遠の天の住まいがあるのだと約束されま した。当時の社会では、天の住まいは正しい人の報いであると教えられていま した。つまり、この世で正しく生活をしている人のために天の住まいが備えら れるんだと教えられていたわけですね。それなのにイエス様は、ご自分が天の 住まいの場所をそなえ、完成するのだと言われたのです。
当時のユダヤ人たちは、自分たちは神様に選ばれた民であり、神様の律法の 戒めを守って生活しているのだから正しい者と認められ、天の住まいを与えら れるに決まっていると考えていました。逆に神を知らない異邦人は、天の住ま いなど住むことができず、さすらいの旅をしなければならないと考えていたの です。
しかしイエス様は、あなた方のために場所を用意しに行くと言われました。 私たち一人ひとりのための永遠の住まい、永遠の住む場所をそなえて下さると いうのです。本来、誰も天の住まいに住むことのできる正しい人などいません よね。しかしイエス様が、私たちの罪の身代わりとなって十字架につけられ、 罪の罰をすべて受けて下さいました。そのことによって、誰でもイエス様の十 字架のみわざを信じ受け入れるなら、天の住まいに住むことの保障を得ること ができるのです。
イエス様は弟子たちにも、あなたにも、「大丈夫、心を騒がせる必要はない。 あなたがたも、必ず天の住まいに入ることができるのだから」と、あなたにも 語られているのです。
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