空気を胸いっぱいに
- 出演者
- 村上宣道
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2026.08.21
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ルカの福音書 6章35節
- 放送日
- 2026.08.21
神の愛を伝えて75年!今日の「世の光」は、2001年9月に放送された村上宣道牧師のお話をお届けします。
お互い人間というのは、うかつなところがあるもので、一番身近な存在で、しかも、一方ならぬおかげをこむっていながら、さっぱり気が付かないってことが、まあまあ、ありますよね。その最も代表的な例は空気ではないでしょうか。目に見えませんし、手でつかめない。そういうために、その存在すらも気づかないのがですね。私たちは本当は、空気がなかったら、たちまち死んでしまうっていう事実を考えなきゃいけないんだろうと思うんですね。日頃、空気の存在なんかは意識しないっていうのが普通なわけで、意識するのは、危機的な状況の時ですね。
十数年前、台風で新幹線が止まった時ですね、密閉の車内で、換気も停電のためにストップして、この時は、私は恐怖を覚えましたね。考えようによっては、あの飛行機が飛ぶのも、あの重い飛行機ですよ。実は空気が支えているおかげと言えなくもないですよね。私たちは、無意識のうちに、空気への信頼によって生きているというふうに言えると思うんです。この空気は、無尽蔵に提供されると信じきっているわけですね。そして、感謝もしないで浪費して、しかも汚染してしまっている。それが今や、地球上の危機を招きつつあるという、重大な事態に差し掛かっていますよね。
今言ったようなことは、聖書が教える真の神、天地万物の創造主である唯一の神にも置き換えて考えられると思うんですよ。私たちは、この神に支えられて生かされているのですけれども、そんなこととはさっぱり考えず、感謝もしないとかですね。この態度が、そのまま延長されて、神の創造された自然に対しても、忘恩と言いますか、そして傲慢な姿勢を取りやすい、いやとっていると言えるのではないでしょうかね。
そして対人にも、この姿勢が持ち込まれて、それがギスギスした人間関係の原因となってくるとかですね。そういうことが言えると思うんですね。子どもの感謝が不足であっても、それでも親は許して、子どもを生かし、支えるべく最善を尽くしますよね。空気も人間の意思に関わりなく人を生かしています。神も、いや神こそは、人間の忘恩にも関わらず、私たちを愛していてくださるわけですね。
聖書の中に、「いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、情け深い」(いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深い ルカの福音書6章35節)ということばがありますが、神はそのひとり子をお与えになったほどに、この世を愛して、神に敵対するその象徴の世を愛しておられる。それほどまでに愛しておられる神様がおられるから、私たちは生きることができるのだという、その真の神を、ぜひ知ってほしいと思うんですね。
お互い人間というのは、うかつなところがあるもので、一番身近な存在で、しかも、一方ならぬおかげをこむっていながら、さっぱり気が付かないってことが、まあまあ、ありますよね。その最も代表的な例は空気ではないでしょうか。目に見えませんし、手でつかめない。そういうために、その存在すらも気づかないのがですね。私たちは本当は、空気がなかったら、たちまち死んでしまうっていう事実を考えなきゃいけないんだろうと思うんですね。日頃、空気の存在なんかは意識しないっていうのが普通なわけで、意識するのは、危機的な状況の時ですね。
十数年前、台風で新幹線が止まった時ですね、密閉の車内で、換気も停電のためにストップして、この時は、私は恐怖を覚えましたね。考えようによっては、あの飛行機が飛ぶのも、あの重い飛行機ですよ。実は空気が支えているおかげと言えなくもないですよね。私たちは、無意識のうちに、空気への信頼によって生きているというふうに言えると思うんです。この空気は、無尽蔵に提供されると信じきっているわけですね。そして、感謝もしないで浪費して、しかも汚染してしまっている。それが今や、地球上の危機を招きつつあるという、重大な事態に差し掛かっていますよね。
今言ったようなことは、聖書が教える真の神、天地万物の創造主である唯一の神にも置き換えて考えられると思うんですよ。私たちは、この神に支えられて生かされているのですけれども、そんなこととはさっぱり考えず、感謝もしないとかですね。この態度が、そのまま延長されて、神の創造された自然に対しても、忘恩と言いますか、そして傲慢な姿勢を取りやすい、いやとっていると言えるのではないでしょうかね。
そして対人にも、この姿勢が持ち込まれて、それがギスギスした人間関係の原因となってくるとかですね。そういうことが言えると思うんですね。子どもの感謝が不足であっても、それでも親は許して、子どもを生かし、支えるべく最善を尽くしますよね。空気も人間の意思に関わりなく人を生かしています。神も、いや神こそは、人間の忘恩にも関わらず、私たちを愛していてくださるわけですね。
聖書の中に、「いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、情け深い」(いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深い ルカの福音書6章35節)ということばがありますが、神はそのひとり子をお与えになったほどに、この世を愛して、神に敵対するその象徴の世を愛しておられる。それほどまでに愛しておられる神様がおられるから、私たちは生きることができるのだという、その真の神を、ぜひ知ってほしいと思うんですね。
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