科学的な第六感

出演者
井本祐介
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2026.07.18
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 14章6節
放送日
2026.07.18

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「世の光」の時間です。東京都羽村市にあるおざく台キリスト教会の牧師、井本祐介です。平日は、中学と高校で理科の教師もしています。最初に聖書のことばを読みます。
新約聖書 ヨハネの福音書14章6節 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです」
理科の教師をしていると、これこれは科学的にどうなの?とよく聞かれます。例えば「第六感」、別のことばでは、インスピレーション、直感、予感、虫の知らせ、とも言われます。
予感が的中した、虫の知らせで危険を回避した、などの話も聞きます。すべてを否定する訳ではありませんが、実際には外れていることも多く、うまくいった事例に注目した、結果論とも言われています。
しかし、人間は実際に、六番目の感覚があることが科学的に分かってきました。それは、磁場、磁力をとらえる感覚です。人間はおおまかではありますが、まるで渡り鳥やミツバチのように、地球の磁場を感知できているようです。
第六感は、方向がわかること。これは、理科教師としても、牧師としても、大変興味深いことです。聖書の中で、罪ということばが出てきます。人を神から引き離し、悪へと向かわせるものなのですが、その語源はギリシャ語の「方向違い」ということばです。
誤った道を進んでしまう、誤ったものに心を向けてしまう、それが罪の本質だと聖書は言うのです。だからこそ、私たちには、渡り鳥やミツバチではありませんが、正しい方向が分かる必要があるのです。
それには、特別な感覚や訓練は必要ありません。私たちが聖書を開くとき、そこには、地図のように、羅針盤のように、愛について、善について、そして神について、方向が示されているからです。イエス・キリストが「わたしは道であり」と言われたように、聖書は人にとって大切な方向を示してくれるものです。
ですから、ぜひ聖書を手にとり、開いてみてください。聖書を通し、キリストの姿に触れるとき、これは良い方向だと感じることができると思います。そして、インスピレーションがもともと、息を吹き込む、ということばであるように、まるで神から息を吹き込まれたかのように、聖書のことばがすっと心に入ってきて、感動が心を満たすときもまたあるのです。
どうか、聖書を通し、神が示す良い方向をあなたも知ってみてください。

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