親子の会話

出演者
松尾 献
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2026.05.30
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マタイの福音書 6章9節
放送日
2026.05.30

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「世の光」の時間です。熊本県益城町にある木山キリスト教会牧師、松尾 献です。
聖書をお読みします。
マタイの福音書6章9節「ですから、あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。』」
これは、イエス様が、祈りを教えている箇所です。イエス様が、神様に「父よ」と呼びかけます。当時、「父」は家族に対して責任を負う信頼に足る存在でした。神様への祈りも家庭的な枠組みで考えるのです。
皆さんは、祈ったことがありますか?健康や将来のこと。試練にあった時、祈ったかもしれません。祈りは叶えられましたか?もし祈りの答えを得ることができなかったら、祈る意味を見失うかもしれません。
しかし祈りが、親子の関係に位置づけられる時、聞かれない祈りも意味が生まれます。
こんな話があります。ある父に息子がいて、息子は、父に「ゲーム機買って!」と願う。父親は、買いたくありません。しかし、あまりにしつこく願う息子に、父は、ある日、ゲーム機を買わない理由を話します。「ゲーム機を買えば、一人でばかり遊ぶようになる。残酷なゲームもある。お父さんは心配なんだ」すると、息子が言います「今のゲームは、みんなで遊べるし、平和な内容もあるんだよ」話し合いの末、ゲーム機を受け取ることができました 。
この話は、息子の願いが叶った「以上」の事を私たちに教えてくれます。それは、息子は父に願い続けたことで、父の心を知ったということです。つまりこうです。祈ること自体に意味があるのです。聖書に「絶えず祈りなさい」とあるほどに、神様は私たちの話を聞くことが喜びです。しかし同時に、神様は、私たちにも、「父の心を知って欲しい」と願います。それが親子の会話です。
もし、あなたが今、神様に祈りが届いていないように思うなら、祈りがきかれないことを通して、父なる神様は、「私に」何を教えようとされているのかを、思い巡らしたいのです。
神様は、手当たり次第に願いを叶える方ではありません。父なる神様は、深い知恵と愛で、私たちの祈りに応答してくださる信頼に足るお方です。
今日もこのお方に信頼して、あなたの心の内を祈りにしましょう。

コメント

中野周治
『天の父は求める者に良い物を下さいます!』(新約聖書マタイによる福音書7章11節 引用)

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Y
ゲーム機をせがむ息子と心配する父親の例えがとても心に響き、コメントさせていただきました。

ずっと主に祈り願い続けている事があります。でも、私の願いが聞き入れられるかどうかより、なにより天のお父さまが私に何を願っておられるのかを知りたいと思い直すことができました。

神さまがこのしもべの祈りを聴いてくださっていることを心から信じ、感謝して祈り続けます。
メッセージをありがとうございました。

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