久保田利伸さんの早すぎる出発点

出演者
水谷 潔
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2026.05.22
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 30篇11節
放送日
2026.05.22

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「世の光」の時間です。愛知県春日井市にあります春日井聖書教会・協力牧師の水谷潔です。
「LA・LA・LA・LOVE SONG」などのヒット曲を持つ、久保田利伸さんをご存知でしょうか?去年は、デビュー40周年を迎え、紅白歌合戦にも出場しました。実は、久保田さんが、歌手を目指そうと決めたのは、何と、幼稚園の時だったそうです。
幼稚園でバスに乗って遠足に出かけたのですが、久保田さんは、ひどい車酔いに苦しめられます。それを見かねた幼稚園の先生が、車酔いを軽くしようと思ったのでしょう。「久保田君、前に来て、みんなに歌を歌ってあげて」と提案します。すると、幼い久保田さんの歌にみんな大喜びとなります。幼稚園児のお母さんたちは、なんて歌の上手い子なんだと驚きます。
この時、久保田さんは、人前で歌うことの喜びを経験し、自分の歌が人を喜ばせることを知ったのです。そして、久保田さんは、幼稚園児にして、将来は歌い手になろうと心に決めたそうです。一人の幼稚園の先生の思いやりが、遠足なのに車酔いという最悪の状態を、輝かしい未来への出発点に変えたのです。
実は、聖書が記す神様も、私たちの人生に同じようなことをしてくださいます。旧約聖書詩篇30篇11節には、こう書かれています。「あなたは私のために 嘆きを踊りに変えてくださいました。 私の粗布を解き 喜びをまとわせてくださいました」
神様を信じる者にも、嘆きや悲しみはあります。しかし、神様は、嘆きを嘆きで、悲しみを悲しみで終わらせません。信じる者のために、嘆きを踊りに変えてくださる方です。粗布とは悲しみを表現する衣装ですが、神様はその悲しみの衣装を脱がせ、喜びの衣装をまとわせてくださると言うのです。この詩篇30篇の作者は、そのことを経験した上で、証言しているのです。
あなたも神様を信じ、神様と共に歩むなら、この詩人と同じ経験ができるのです。嘆きが踊りに変えられ、悲しみが喜びに転じるような恵みにあずかることができるのです。あなたにとって、最悪と思えるような状況でさえ、神様は、明るい未来への出発点に変えることができるのです。この神様を信じて、共に歩みませんか。

コメント

中野周治
『😭悲しむ者は😊幸いです!その人達は慰められるからです!』新約聖書マタイによる福音書5章4節

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