ロバの子を見つけて

出演者
板倉邦雄
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2026.03.07
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 12章12~19節
[旧約聖書] ゼカリア書 9章9節
放送日
2026.03.07

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。
今日は「ロバの子を見つけて」という題でお話しましょう。いよいよ、イエス・キリストがエルサレムの都に入る最後の場面です。新約聖書ヨハネの福音書12章12~19節です。
さて、ベタニヤ村で過ごした翌日です。過越の祭に来ていた大勢の巡礼者たちの群れは、イエス様がエルサレムに来ようとしておられると聞いて、棕櫚の木の枝を取って出迎えのために出て行きました。そして大声で叫びます。「ホサナ。主の御名によって来る者に。祝福あれ。イスラエルの王に」祭に集まった群衆はイエス様を熱狂的に迎えました。「ホサナ(主よ、救いたまえ)、祝福があるように。主よ、救いたまえ。祝福があるように」主という名の神によって来られたお方、イスラエルの王、イエス様に、と大合唱がエルサレムの入り口にこだましました。ところが、この大合唱の舌の乾かない数日後、同じ群衆の声がローマ総督ピラトの前で、「イエスを十字架につけろ、十字架につけろ」という大合唱となるのです。人の心はコロコロと変わるものですね。
ところで、イエス様は、エルサレムの都に入る時、「ロバの子を見つけてその上に乗られた」とヨハネは短く書いています。普通は馬か馬車に乗るでしょう。なぜ、若いロバの子だったのでしょうか。それは旧約聖書の預言の成就だったと記されています。「それは次のように書かれている通りであった。『恐れるな。シオンの娘。見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。』」この預言は、イエスの誕生500年以上も前、旧約聖書ゼカリヤ書の9章9節に書かれています。
シオンとはエルサレムのことです。「エルサレムの娘たちよ。恐れるな。あなたの王様がロバの子に乗って来る」弟子たちは、はじめにはこのロバのことが、神の預言の成就だと気付かなかったのです。しかし、弟子たちはイエス様が十字架と復活という栄光を受けた時、ようやく気が付きました。
弟子たちをはじめ、私たちもこのロバの子のようです。しかも、王様であられるイエス様が、私もあなたも見つけて乗ってくださるというのです。お役に立つことができるのです。王なるイエス様があなたを必要としておられるのです。

コメント

中野周治
『小さなかごに』♪愛の業は小さくても♪神の御手が働いて♪悩みの多い世の人を♪明るく清くするでしょう♪

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