失敗から立ち上がらせる神

出演者
黒木昭江
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

もっと詳しく見る

アップロード日
2026.02.05
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マタイの福音書 5章4節
[新約聖書] ヨハネの福音書 21章
放送日
2026.02.05

いいね登録

     登録数:3

いいねリストを見る

「世の光」の時間です。今週は愛知県名古屋市の富田キリスト教会の牧師、黒木昭江がお届けしています。
身体が凍えるとき、温かい物に触れるとホッとするように、人生が凍えてしまうときも、ホッとさせてくれるものが必要なのではないでしょうか。
イエス・キリストはおっしゃいました、「悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです」。人生が凍えるとき、神様の慰めが、その人生を穏やかに温めてくれます。
今週は、そんな、人生を神様に温めてもらった人々を聖書の中からご紹介しています。
今日、ご紹介するのは、イエス・キリストの弟子のペテロです。この人は自信に満ち溢れた人でした。自分は勇敢で、正義感が強い、そう思っていました。しかしある日、自分の師であるキリストが反対者に捕らえられると、怖くなって我が身を守るために嘘をつき、「おまえはイエスの仲間か」と問われ、「違う、そんな人は知らない」と三度も否定してしまいます。我に返ったとき、ペテロは自分の失敗を悔やみ、涙を流しました。
イエス・キリストはその後、十字架に磔にされ、亡くなります。しかし3日目に復活すると、弟子たちのもとへ行き、ご自分を裏切ったペテロを呼びます。そして、弟子の仲間たちが見守る前でペテロに質問されました。「あなたは、わたしを愛していますか」。ペテロは「はい、主よ」と答えますが、キリストはさらに二度、全部で三度、同じ質問を繰り返されたのです。かつて自分が三度、キリストを否定したことを思い出し、ペテロは心を痛めます。しかしこれは、裏切ったペテロを叱るためではなく、ペテロがもう一度、キリストの弟子として再スタートするための大切な儀式でした。これを経て、ペテロは仲間に再出発を認められ、また、自分自身も過去の失敗への悲しみから立ち上がることができたのです。
私たちも失敗することがあります。そしてその失敗の悲しみから立ち直れないことも少なくありません。しかし神様は、人間の弱さを理解してくださいます。自分のあやまちを悲しむ者に寄り添い、慰め、そして立ち上がる力をくださるのです。

コメント

中野周治
『神様が喜ばれる霊の捧げ物は砕けた霊、悔いた心です!神様は、それを蔑まれません!もし私達が自分の罪を言い表すなら神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し全ての悪から私達を聖めて下さいます!』

コメントを削除する

このコメントを削除しますか?

パスワード

佐々木健司
失敗した時には今日のメッセージを思い出せたら良いかなと思いました。

コメントを削除する

このコメントを削除しますか?

パスワード

もっと見る

コメントを投稿する

お問い合わせ